保育園に入りたい!

海外帰り・無職から引越し・出産を経て、年度途中に2人の子供を保育園に入れた保活ノンフィクション

認証保育園での0歳4月入園枠を確保するまで

今回は、初めての保育園見学(認証保育園)と、そこで入園枠を確保するまでについて書きたいと思います。(2015年5月)

 

初めての保育園見学

3月末の帰国、4月の家探し(≒保育園に入りやすいエリア探し)、5月の引越しが完了してから、里帰りの期限となる次女出産1月前まで5日程ありました。(詳しくはエピローグから。)

引越しの荷物はごちゃごちゃ、2歳の長女は外で遊びたがる、でも次に帰ってきたときは、赤ちゃんが増えているから少しでも整理しとかないと。。荷解きと子どもの相手に追われながらも、出産前に1件でもいいから保育園の見学・申込みをしないと、、と、とにかく気持ちが焦っていました。

認証保育園が多いことを理由に選んだエリアでしたが、試しに1~2件電話してみると、見学は決まった日程でしか行っておらず、ちょうど里帰りで不在のタイミング。

何から手を付けたらいいか。。と思っていた矢先、長女と散歩に出た際目についた認証保育園Kに飛び込み、見学申し込みをしました。(飛び込んだ時はお昼寝時間だったので、ひとまずアポイントをとり、3日後訪問。)

 

面談の内容

男性の保育士さんが、1対1で丁寧に案内して下さりました。施設や持ち物、行事などについて説明を一通り伺った後、具体的な入園状況はこのような感じでした。

・0歳~3歳の園で、面接時点では、0歳、2歳とも空きはない。

・年度途中の入園は、今の園児の引越しや転園などない限り難しいかもしれない。ただ、突然空くこともあるので、何とも言えない。

→育休復帰ではなく就職先も決まっていなかったが、ひとまず仮で12月から入園を希望。

・2歳の定員は10人だが、3歳は6人になる。つまり、来年の4月、今いる子どもも全員は3歳児クラスに上がれない状況。ただ、認可に移る子や、3歳からは幼稚園に移る子どもも結構いる。(新し目の園でまだ実績は少ないが、昨年は、希望する子どもは全員残れた。)ただ、新規の枠が空くかは、何とも言えない。

・次女の場合は、今年度も来年度も0歳クラスとなる。申し込みは先着順で今年度はもう数10人待ちだが、(6月出産予定で5月に見学・申込をしたところ)、来年度の申込はまだ定員を超えていないので、来年の4月には案内できる。

 

まずは動くこと・そして一件確保することの大事さ

その後色々なことのタイミングが重なり、結果的に、この保育園にはお世話になることはありませんでした。ただ、少なくとも、長女はともかく、ひとまず、2016年4月からの0歳の次女の預け先は確保できそうだ!と本当にほっとしたことを覚えています。

まだ生まれていないし仕事も決まっていないのに、預け先があったことにほっとするなんて、、と複雑な気持ちにもなりましたが、どうなるか分からず不安を抱えながらの保活・就活の中で、「少なくとも」がひとつあったことで、随分楽になりました。

 

 

2人の娘が1年弱で合計5回転入園した4つの園についてご紹介

私の2人の娘は、この1年弱で4つの保育園に5回転入園している。

改めて、一家の保育園歴をご紹介させてください。

 

娘①(3歳):5月認可保育園T入園(出産のための一時保育)→6月娘②出産→9月 認証保育園M入園→11月認可保育園N転園

娘②(10か月):10月認証保育園M入園→4月認可保育園D転園

 ※2016年4月現在

 

こんなに入園・転園しているのに、いまだに姉妹バラバラである。。

転園理由は、年齢制限(認証保育園Mは今年から認可になったものの、0~2歳児対象園、一方認可保育園Nは1~5歳児対象園)と年度途中に認可保育園Nが近所に新設されたことなどがからみあっている。

 

私の保育園選びの基準は、なるべく近くて長く通えて2人一緒のところ。

なので、まだ保活は終わらない。(?)

それでも、保育園に入ることが大変だ!と叫ばれている昨今、

これだけの数の入園・転園をくりかえせるのは、ある意味めぐまれているのかな。。

 

こどもも親も、というか親の方が本当に慣れるのが大変である。。。


一時保育を覗いても、

認可・認証、運営主体(社会福祉法人、民間、公設)、システムなどがかなり異なる3園を経験しており、

ひとくちに保育園といっても全然違うな〜ということをひしひしと感じている。

(今は、娘②が4月に転園した公設公営の認可保育園Dに慣れるのに、親子ともども奮闘中。)


更新がしばらく滞っておりましたが、

今後ブログで、各園に入ったきっかけや、それぞれの園の特徴などをまとめていきたいと思います。





 

初めての保育園 - 驚いたこと

今回は、初めて『保育園』という枠組み・制度・施設に触れて、驚いたことをまとめたい。
 
前回書いたように、私の『保育園デビュー』は、里帰り出産に伴う上の子どもの一時保育である。そのため、通常の預かり保育とは異なる部分や、園特有の部分もかなりある。が、今年5月からの半年で、0歳と2歳の娘を3つの保育園に4回転入園させた経験から、比較的どの保育園でもあてはまることをまとめてみた。
 
なお、一時保育で利用した保育園は福岡県北九州市の0歳から6歳児までが通う、定員100名超の園であった。2階建ての園舎に屋上、広い園庭、と都内の保育園事情を考えると設備や広さは充実している。
 

 驚いたこと① 面接

認可保育園の一時保育を利用したため、申込みは市役所で行った。申し込み要件や必要なものを事前に電話で数回確認していたため、窓口での手続きは比較的スムーズ。希望する園の一時保育枠の空きも確認でき、園での面接が済み次第、週3回までの通園が可能になるとのこと。
 
『面接』って就職や受験でもあるまいし…と思いつつ、お世話になる先生との顔合わせかな、と気楽に考え、保育園に直接連絡してスケジュールを調整。2歳の娘には、「保育園に行けば、お友達と一緒に遊べるよ~!」と、テンションを上げながら向かう。
 
保育園につくと、親子で職員室に通される。窓の外には園庭を走り回ったり、おもちゃで遊ぶ子供達、娘の視線はそちらに釘づけ。
 
実際にクラスを受け持つ担任の先生ではなく、『主任(園長代行とのこと)』の先生との面接が始まる。私からは、娘が香港生まれで初めて本     帰国したばかりであること、引越しが続いていること(2か月で香港→東京→東京→福岡、と3回)、これまでベビーシッターさんにお世話になっており親と日中離れて過ごす経験はあるが、保育園のような集団生活は初めてなことなど、出産に伴う一時保育であること等、簡単に背景を説明。
 
娘はおもちゃを与えられ、横で一人遊びをするように促されていたが、部屋の外で遊びまわる子供達が気になるようで、外に出ようとする。また、職員室で事務作業をされている他の先生方にも話しかけたりしていた。
 
5分ほど話したところで、主任の先生から『娘さん、落ち着きがないようですが、普段の生活は大丈夫ですか?』と聞かれる。大丈夫とは・・?と戸惑いつつも、元来活発でよく動くこと、特に今日は私が保育園に行けばお友達と遊べる、と話して来てしまったため、遊びたがっている、ということを伝えると、『2か月程度で東京に戻られるということなので、こちらで通院するということはないかもしれませんが、必要であれば、(発達障害の)お医者さんを紹介することもできますので。』との回答。返答につまっていると、その後は、一時保育の上限や、予約の仕方などを伝えられ、面接は10分ほどで終了した。実際にお世話になる一時保育の担任の先生に挨拶し、他のこどもに交じりたがる娘をなだめつつ、帰路についた。
 
確かに娘は2歳4か月(当時)にしてはよく動き話す方で、追いかけまわすのが大変であった。また、私も2歳半頃までは、あまり厳しくしつけず、自由にさせていた。しかし、5分程横目に見た初対面の先生から、医者に診てもらう必要がある、と言われる程のことなのだろうか、、、と一気に不安になった。
 
面接の趣旨は、保育園と保護者が、お互い状況を話しつつ、園がこどもが馴染めそうか判断する、ということである。その当日に保育園での生活を体験するわけではない。その意味で、『お友達と遊べるよ』、と促して園に向かったのはまずかったな、と反省した。
 
一方、主任の先生のことばに面接直後はかなり動揺したが、発達障害の診断は通常3歳以上から、という情報を得て、とりあえずは放っておくことにした。現在(2歳10か月)の娘に発達障害があるかないか、それは断定は出来ない。が、娘は相変わらず活発なものの、大分落ち着いて来ており、一時保育で実際に見て頂いた先生やその後経験した2つの園で、障害の可能性がある、という指摘を受けたことはない。
 
娘が発達障害かもしれない、ということよりも、初対面でそのような判断をし、それをそのまま保護者に伝える先生がいる、ということに動揺したが、保育園には様々な先生がいるのだ、ということを知り、その先生方の指摘を基本的には素直に聞きつつも、親として判断をし、流すべきことは流す、という土台を作る良いきっかけとなった。 
 

驚いたこと② 隔離された一時保育

てっきり通常の保育園に通う子供達に交じって保育園に通うのかと思っていたが、その園では、一時保育には専任の先生1名がつき、一時保育の子供だけの部屋で過ごし、外遊びなども、一時保育のこども単位で行う、というスタイルをとっていた。
 
一時保育は一日6名程度までで年齢制限はない。そのため、赤ちゃんから6歳児までが一緒に過ごす可能性がある。といっても、3歳児以上は幼稚園に通っている子供が多いので、2歳の娘は比較的大きい方であった。2歳児と赤ちゃんを一人の先生が一緒に見るって大丈夫かな?と思ったが、ベテランの担任先生が見て頂き、0歳児等赤ちゃんが多い際は、通常の2歳児クラスに一部混ぜて頂いたりと、臨機応変に対応していただいた。娘も保育園には行きたくない時期があっても、その先生のことは大好きであり、それがモチベーションとなっていた。
 

驚いたこと③ 慣らし保育

通常、保育園に新たに通い出したり、転園するときは、最初から夕方まで預けるのではなく、徐々に時間を長くしていく慣らし保育からのスタートとなる。これは、一時保育でも同様である。最初は1時間、大丈夫そうであれば2回目から2時間(お昼の前)、5時間(お昼を食べてお昼寝まで)、、、とこどもが慣れるかどうか様子を見ながら利用時間を徐々に伸ばしていく。
 
私は週2回からスタートしたため、最初の週は月曜に10時まで、水曜に11時まで、翌週月曜と水曜に15時まで、その次の週に初めて16時まで、3週目にして初めて夕方まで預かっていただける体制となった。(一時保育の最長預かり時間は17時まで(延長不可)であったが、主任の先生からは、出来るだけ16時には迎えに来てほしい、との要望。)出産入院中は母に送り迎えを託していたが、仕事をしているため、その間はなるべく長く預かってもらう必要がある。予定日の3週間ほど前から通いだしだが、いつ出産になるか分からず、入院のタイミングで慣らしが終わっているか、やきもきした。
 
ちなみに娘は、最初の1週間は元気に通っていたが、2週目頃から、朝の登園を嫌がるようになった。教室の入り口で泣かれ、仕事があるわけではない私は、生まれるまでは見れるのだし連れて帰ろうか、と心が折れそうにもなったが、担任の先生に託して去ると、10分ほどで元気になり、その後はお迎えまで楽しく遊んでいる、ということであった。
 

驚いたこと④ 荷物の量と名前書き

保育園の持ち物の多さはなんとなく聞いたことがあったが、毎日通う通常保育ではなく一時保育であるため、園に置いておく荷物の個人ロッカーはなく、日々の荷物は輪をかけて多かった。お昼寝のタオル、おねしょパッド、おむつ5枚程度、おしりふき、着替え2組、パジャマ1組、ぼうし、食事エプロン、口拭きタオル3枚、手拭きタオル1枚。これらを毎日持って行って持ち帰ることになる。
 
なお、通常の保育園では、基本的には消耗品であるおむつ・ミルク、洗濯が必要な着替え1組み、(園によってはスプーン等の食器)、週末にタオルや帽子などを持ち帰る、という形式が一般的である。
 
服からオムツに至るまで、基本的にはすべての持ち物に名前書きが必要である。シールなどは用意せずすべて油性マジックで書く、という簡単な方法をとったが、面接から保育園が始まるまでの数日間、お店を回ったりネットで必要なものを買い集めて名前を書く、という作業にかなりの時間を費やした。初回が特に大変だが、その後も園が変わるたびに少しずつ持ち物が変わり、そのたびに買い足したり、名前を書き足したり、季節が変わって服装が変われば名前を書いたり、と荷物管理と名前付けにかなりを費やすことになる。
 
以上、初めて保育園を経験して感じた、素朴な驚きをまとめてみた。通いだしてみれば、(そして入転園を立て続けに経験すれば)慣れていくことばかりだが、『保育園』というものは、申込みから準備、実際の通園まで、それまでの生活では意識しない独自のルールが数多くある。

2人目出産で一時保育を利用

帰国後約1か月で保育園リサーチと引越しを済ませ、出産予定日の1か月前、福岡の実家に里帰りした。長女の時は現地出産だったが、次女の出産にあたっては、入院中2歳の長女を見てもらう必要があり、里帰り出産を選んだ。
 
両親は2人とも現役で働いていおり、基本的に長女の世話は自分で、食事や家事も出来るだけ手伝っていく必要がある。自営業なので多少の融通は効くものの、あまり頼り切るわけにもいかず、一時保育を活用しながら出来る限り乗りきっていく必要があった。
 
一時保育の仕組み
実家のある北九州市の一時保育の枠組みは下記の3通り。
  • 断続的保育サービス : 保護者の短期の仕事などの場合・・・週3日を限度
  • 緊急保育サービス : 保護者の病気、出産(里帰り出産を含む)などの場合・・・連続14日を限度
  • 育児リフレッシュ保育サービス : 保護者の育児に伴う心理的、肉体的負担の解消・・・週3日を限度
 
住民票の有無で利用できるサービスが異なる
問い合わせると、住民票がない人が利用できるのは、連続14日間の緊急保育サービスのみとのこと。住民票を移し市民になれば、出産の際の14日間に加え、前後、週3日までの断続的保育サービスが利用できる。当初、入院中だけでもカバー出来れば、と思ったが、慣らし保育からのスタートとなること、また、出産前後に活発な2歳児を少しでも預かってもらえれば負担が相当違う、と住民票を移して断続的保育サービスと緊急保育サービスを併用することにした。
 
住民票を移した場合、通常の枠で保育園を申請することもできるが、そのためには、夫婦や同居する両親、兄弟などの勤務状況や収入証明などを詳しく提出しなければならず、一時保育の組み合わせでのりきることにした。帰国して約1か月で、中央区、新宿区、北九州市と、3度住民票を移しおり、なんだかな、、、という感じである。
 
ちなみに一時保育の仕組みは自治体、保育施設によってかなりバラツキがあるようなので、必ず預け先の自治体に確認が必要である。
 
次回は、娘の保育園デビューとなったこの一時保育での驚きと体験をお伝えしたい。

子連れでの引越し

物件が決まったため、次は引越しである。保育園のことは一旦横に置き、いかに子連れ妊婦としての引越しをスムーズに行うかに注力した。

 

ちなみに、香港在住の3年間(プロローグ参照)は家具付アパートに住んでいた。日本での新婚時代から使っていたものが一部あったもの、子連れでの生活に必要な家電・家具、収納品類は改めて購入する必要があった。

 

<帰国後1か月後半~引越しまでの流れ>

平日③:ネットにて家具の購入(MUJI NET、ニトリネット)

週末③:物件の寸法最終確認、実店舗にて大型家具・家電の購入(KEYUKA、ビックカメラ)

平日④:パッキング、追加収納家具の購入(Amazon)

週末④:引越し

 

 

役立ったもの

「もっと知りたい無印良品の収納」

収納は規格がそろっていて買いやすい無印が便利そう、と思っていたものの、子連れで無印の実店舗に行ったところ、動き回る子どもを追いかけまわすので精いっぱい。とても商品を選べるような状態ではない。店舗にて、「10万部突破!」とあったこの本をとりあえず手に取り購入、買う物を決めて、無印良品のネットストアで注文した。

 

収納の具体的な提案もさることながら、定番商品の実寸サイズが使用例と共に一覧となって記載されており、部屋の寸法から収納レイアウトを考えて必要な収納品をリストアップ、ネットで購入するまでを効率的に行うことが出来た。

 

「OUR HOME」

整理収納アドバイザーEmiさんのブログ。ブログは少しみたことがある程度だったが、家族構成(こども2人の共働き)、考え方(めんどくさがり)、好きな雰囲気(シンプル)が近いと思っていたため、本を購入。家作りとモノ選びの参考にさせて頂いた。

 

私はいわゆる整理・収納好きな人間ではない。むしろ苦手で、出来ることなら整理・収納のことは考えたくないし、モノは増やしたくない。しかし、こどもが2人いるとそうも言っていられない。必要なもの、必要と思って購入したが使わないもの、お祝いで頂くもの、保育園で必要となるもの、その他諸々で、油断すると家の中はあっという間に増えていく。

 

これらをいかに簡単に、手間なく整理するかについては、自分の性格・センスに合いそうな方法を提案している方を直感で選び、取り入れられる方法やそこで使われている商品をなるべく取り入れる、という方法をとった。

 

引越し当日

引越し後10日程で里帰り出産しなければならず、短期決戦で荷物を片付けなければならない。関西から義両親に応援に来てもらった。また、都内在住の弟妹も動員し、大人6人、こども1人体制で引越し当日を乗り切った。大人のうち1人は当然2歳児の世話係である。保活も子連れ引越しも共働きも、ひとりで全てやろうとせず、外部の手をいかに借りるかが肝心であるとしみじみ感じた。

子連れでの物件探し

独自のリサーチによって、新宿区Aエリアと中央区Bエリアの保育園の入りやすいさにある程度自信をもててきため、物件探しは比較的スムーズに行うことができた。2歳の子連れ妊婦なので、物件探しと引越しは大仕事である。更に長女は一時保育の面談の際、「(ADHDのような気がするので)様子を見てみて必要そうであれば、医者を紹介します」、と言われる程、よく動き回るこどもであった。省ける手間・無駄・時間は出来るだけ省きたい。

 

物件探しの流れ

1. AエリアとBエリアの気になる物件をネットで検索

2. 各エリアの物件を1件のみ選択し、紹介している不動産会社に電話。この際、広域を取り扱っている会社ではなく、紹介エリアを特化した地元密着型の不動産会社を選ぶ。

3. 不動産会社には、週末に来店するのでネットで見つけた物件の他に、似た条件の物件を事前にピックアップしておいて欲しい旨を伝える。その際、保育園を重視していることや、子連れで来店するので車の用意をお願いしたいことも併せて伝えておく。

4. 夫婦で来店し、一人はこどもの世話、一人は物件検討に集中する。もしくは可能であれば、こどもは預けて大人のみで来店する。

5. 不動産会社に来店、先方が用意してくれた候補物件から4~5件を絞り込み、半日程度で見て回る。

6. 各エリアのトップ物件を決定

6. A・Bエリアを最終比較の上、住む物件を決定

 

この流れで物件探しを行った結果、

木曜日:ネットで物件選択の上不動産会社2社に連絡、見学アポ

土曜日AM:Bエリアの物件を5件見学(娘の世話は都内在住の妹に頼む。※夫婦とも実家は地方で親の手は借りられない。)

日曜日AM:Aエリアの物件を4件見学(家族で見学したが、夫は主に娘係)の上、最も気に入った為その場で仮契約

月曜日:本契約

と、週末のみで物件を決定することができた。

 

帰国~引越しまでの流れ

私たちの場合、帰国直後はウィークリーマンションに住み、1か月以内に引越しを完了する、という条件であった。

 

帰国前にやっておいたこと

・ネットや友人の口コミから保育園情報収集、候補3区の決定

・広域を取り扱う不動産会社に3区物件ピックアップ、見たい物件を伝えて内覧予約

 

帰国後1か月の流れ

<前半>

週末①:新宿区、中央区、千代田区の物件をランダムに見て回る→移動範囲が広く、また区以外の判断基準が定まっておらず撃沈

平日②:エリアの絞り込み→区役所巡りと自治体ハンドブックの読み込み

週末②:内覧&物件決定→事前準備により、スムーズに物件決定

後半

平日③:ネットにて家具の購入

週末③:物件の寸法最終確認、実店舗にて大型家具の購入(KEYUKA、ビックカメラ)

平日④:パッキングと整理、ネット店舗にて追加家具の購入(無印良品、ニトリ)

週末④:引越し

 

 

保育園に入りやすいエリアを決定するまで

前回記事で、保育園に入りやすそうな地域について、新宿区Aエリアと中央区Bエリアに絞り込むまでの過程を紹介した。

 

1.各エリアの特徴

 新宿区Aエリア

  • 近隣に大学が有り、ごちゃごちゃした雰囲気
  • 交通の便利はよい。夫の勤務地までドアツードアで30分
  • 保育課の方より、区内では比較的競争率が低いと言われたことが決め手。また、規模は小さいものの認証保育園が比較的多く、新設予定の認可保育園も複数あった
  • ファミリー世帯が住む地域のイメージはないが、近くに公園があり、こどもを遊ばせることができる場所も意外にある

中央区Bエリア

  • 高層マンションが並ぶ、比較的新しい開発エリア
  • 夫勤務地までのアクセスもAエリアと同等
  • 共働き世帯も多いが、保育園数も多い。意外に入れている人がいることを複数の友人口コミから確認
  • 働いていないが子どもを認証保育園に通わせている知人がいたことから、競争率も低いのではと推察
  • 中央区は子育て支援に力を入れており、少し前まで保育園に比較的入りやすい区と言われていた。ただ、Bエリアと隣接するCエリアでは、競争が激しくなっていることを友人口コミで確認

 

これは2015年4月時点での情報である。保育園入園競争率は1年で激変し、またこの区が入りやすい、という自治体の名前が独り歩きすれば、希望者が殺到し、すぐに待機児童であふれ返る、という状態を繰り返している。保活のための引越しを考えている方には、新宿区、千代田区が入りやすい、ということではなく、その時点での情報を、区役所を中心としたところから足で稼ぐことをお勧めする。また、このブログではそのために私がとった方法を紹介したい。

 

尚、どちらのエリアも、個人的に馴染みはなく、保育園のことを気にしなければ、恐らくは(家賃や場所、好みの街か、といった観点から)候補地にはなっていなかったであろう。

 

他の条件にはある程度目をつぶり、保育園前提で選んだのに蓋を開けたら激戦区で入れない!という事態を避けたかった私は、最後の仕上げに以下のことを行った。

 

2. 保育受入可能率の算出

保育受入可能率とは私の独自定義である。すなわち、「A・B各エリア自転車15分圏内に存在する認可&認証保育園の0歳児と2歳児の定員合計」➗「同エリアの(平成24年生まれと平成26年生まれの)こどもの数で割った数値」である。

 

認可&認証園の年齢別定員合計は自治体の保育園ハンドブック、エリア毎のこどもの数は自治体のHPからひろった。両区とも、「〇エリア〇丁目:〇名」、といったレベルでこどもの数を公表しており、それをマニュアルで足しあげた。

 

中央区は出生年毎にこどもの数を公表している

-2016年度3歳児の80%

-2015年産まれの数は分からないため計算不可

 

新宿区は0〜4歳の合計数のみ公表しており、それを1/5した数字を各学年毎のこどもの数と仮定した

- 3歳児はほぼ100%

- 0歳児は70%弱

 

かなりマニアック作業且つ概算だが、保育園に行かない同年齢のこどもの割合を推定すると、両エリア、両年齢ともに比較的高い水準なのではないかも感じられ、少し安心できる材料となった。

 

3.オリジナル保育園マップと転園/送り迎えシュミレーション

前回述べたように、私は自身の2歳児と0歳児の保活を以下の流れで考えていた

・最初は2人とも認証保育園狙い

・恐らく同じタイミングでの入園やきょうだい同園は不可能

・運が良ければ年度が変わるタイミングでどちらかが認可保育園に転園

・翌年それに合わせてもう片方が転園

・晴れてきょうだい同じ認可園

(保活戦略が功を奏したのか、現実は予想より早く、年度内に2人とも同じ認証保育園に入園、長女は既に認可園に転園している)

 

しかし、多くの認証保育園は年齢上限が2~4歳までと低い。自治体や認証保育園によると、これは、3歳児以上は認可保育園や、幼稚園に移っていくことが想定されるため、とのことである。が、年齢が上がるにつれて定員数が少なくなる園も多く(=年齢上限内であっても全員が残れるわけではない!)、例え一旦認証保育園に入れても、年齢が上がると認証園にも残れず、他園に移ることもできずに行き場を失ってしまうこともあるのではないか。

 

この不安は、オリジナルの保育園マップを作成する過程で、ある程度払拭された。新宿区及び中央区の保育園入園資料は、地図や各保育園の詳細、認証まで含めた定員情報が比較的充実している。それを元に、各エリア(自転車15分圏内)の以下の情報を区役所でもらったエリアマップに転記していった。

・2歳の長女が入園可能な認証保育園の場所と定員、上限年齢

・6月に出産する0歳の次女が今年度入れそうな認証園、また来年度入れる可能性のある認可園の場所と定員

・長女が上限年齢に達した後に移ることができそうな近隣認可園の場所

・新設予定の認可園

マップを作成してみると、さすが、それまでの厳しい選考を潜り抜けてきたエリアだけあって、保育園数と定員数も充実している。なんとかなりそうな気がしてきた。

 

また、2人以上こどもがいる友人・知人(きょうだい別園の人も多い)に、送り迎えの方法(年齢に応じた徒歩、自転車、抱っこ紐、ベビーカーの使い分け、雨の日対応)を聞いてイメージを膨らませていった。

 

そして、オリジナルマップを見ながら、送り迎えと転園のシュミレーションを行った。

 

この作業を通して、2人の娘がそれぞれ保育園に入園、転園し、送り迎えをするイメージをある程度膨らませることができた。

 

かなり面倒な作業ではあるが、ある程度保育園に入りやすいのではないかと自分が思えるエリアを決定したことで、具体的な物件探し、その後の保育園探しに向けて、着々と土地勘と保育園勘が養われていった。